この写真に写るのは「パフェ」でしょうか。それとも「サンデー」でしょうか・・・

 皆様、お久しぶりです。さわや書店の武蔵です。誰にも相談せずに原稿を書いた結果、なんと、先週、当店の栗澤がご紹介したテーマ「雨」と丸かぶりしてしまいました。

 報・連・相(ほう・れん・そう)の大切さが身にしみて分かりました。新たなテーマで書き直す技力は残念ながら今の私にはございませんので、2週にわたり「雨」をテーマに本のご紹介をいたします。

あなたに眠る「ゲームのDNA」が目を覚ます!

 さて、皆様は雨の日には何をして過ごしますか。コーヒー片手に映画鑑賞・読書でしょうか。皆で集まってボードゲームをやるのも楽しそうですね。というわけで、今回はボードゲームなどの「アナログゲーム」を題材にしたコミック『放課後さいころ倶楽部』(中道裕大著、小学館、既刊5巻)から紹介することにいたします。

『放課後さいころ倶楽部 1』(中道裕大著、小学館、596円、税込)

 引っ込み思案な女子高生・美姫は、明るく元気な少女・綾とひょんなことから出会い友達となります。2人はある日の放課後、繁華街を1人歩く学級委員長・翠を見つけ、こっそり後をつけていきます。

 翠を追って路地裏の雑居ビルの一室に入ってみると、そこはヨーロッパ製のボードゲームなどを扱うアナログゲーム専門店でした。翠の案内で2人は、とびきり楽しいアナログゲームの世界に出会うことになります。

 このコミックの魅力は、なんと言っても毎回紹介される、一般の人にはあまり知られていない(だろう)アナログゲームの数々です。