三沢基地を訪問。ここにある北部航空方面隊は北海道と北東北地域の防空を主な任務とする

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 台湾訪問の後は日本を訪れた。日本では軍事力に関する資料収集や自衛隊の施設訪問を行い、国会で専門家と面会した。三沢基地や目黒基地では防衛政策と運用のつながり、そして永田町では政策と政治の関係を見ることができた。

 今回の訪日で私が改めて感じた点は大きく2つある。

 1つ目は、安保法制議論の進展自体は良いことである一方、その議論の中で的外れの意見も出ており、日本全体で安全保障の教育を広める必要があるという点だ。

 2つ目は、そんな中でも自衛隊員の士気は高く維持され、我々は今後も支持するべきであるということだ。今後も彼らの任務を完遂させるため、日本は必要な資源と国民の支持を送り続ける必要がある。

 日本の防衛力を高めるためには、国内での安全保障の議論と日本の戦略、そして運用の距離を縮める必要があるのだ。