* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】で構成しています(役職等は講演時点のもの)*
第2回 AIイノベーションフォーラム
特別講演3「DXを加速するためのAIリテラシー向上とAIガバナンス構築事例」
開催日:2024年3月21日(木)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
第2回 AIイノベーションフォーラム
特別講演3「DXを加速するためのAIリテラシー向上とAIガバナンス構築事例」
開催日:2024年3月21日(木)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
AI技術はDXを加速するための重要な要素である一方、悪用や意図しない動作によるトラブルなど、さまざまな社会課題も生み出しています。本講演にてAIガバナンスの重要性を説き、DXを加速するためのAIリテラシー向上とAIガバナンスの構築事例を紹介するのは、東芝の執行役員であり研究開発センター 首席技監などを務める堀修氏です。
AIの研究開発において50年以上の歴史をもつ東芝グループは、「AI-CoE(center of excellence)」を発足し、「信頼性のあるAIシステム」の提供に取り組んでいます。本講演では、堀氏が東芝グループのAIガバナンスを概観するとともに、AIに対する理念や人材育成など5つの観点から具体的な事例について解説します。
【TOPICS】
- 東芝グループの目指す姿と指向するDX
- 成長するAIシステムとDXにおけるAIの役割
- AIの研究開発、製品化で50年以上の歴史をもつ東芝
- AIによる社会課題の発生-AIガバナンスの必要性
- 東芝グループのAIガバナンスの全体像
- AIガバナンス(1)AIガバナンスステートメントと7つの視点
- AIガバナンス(2)既に2200人超。東芝グループのAI人材育成
- AIガバナンス(3)AIシステムの品質を保つ仕組み、MLOps×AI品質保証
- AIガバナンス(4)豊富なAI技術の利活用に向けて―AI資産の見える化
- AIガバナンス(5)品質以外のリスクがないかを確認する、AIリスクアセスメント