* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】で構成しています *
第12回 マーケティング&セールスイノベーションフォーラム
特別講演1「顧客接点をデータで結び、ビジネスに昇華するパナソニック コネクト流・顧客価値起点の企業変革」

開催日:2024年3月25日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 顧客の解像度が低いままの活動になる、データ連携がなく一貫しないメッセージやブランド構築になってしまうなど、BtoBマーケティングにはさまざまな課題があります。これらの課題を踏まえ、「顧客価値起点」のマーケティングを実現する施策を紹介するのは、パナソニック コネクトのデザイン&マーケティング本部でデジタルカスタマーエクスペリエンスを統括する関口昭如氏です。

 同社では、プロセス、データ・システム、コンテンツ、組織・カルチャーの4つの観点から、一貫性のあるCXの構築を進めています。「How先行」のマーケティングに陥ることなく、データ活用でCXの最適化を実現するための施策とは。同社の具体的な取り組みをもとに、関口氏が丁寧に解説します。

【TOPICS】

  • BtoBマーケティングにおける4つの課題感
  • パナソニック コネクトが推進する顧客価値起点のマーケティングの全体像
  • BtoBにおいて「顧客価値がある」状態とは?
  • プロセス(1):顧客解像度を高めるN1ヒアリングと量的データ検証
  • プロセス(2):マーケティングBlueprintの活用
  • データ・システム:CX戦略を支えるシステムとデータ連携の仕組み
  • コンテンツ:顧客ファーストのデジタルコンテンツをつくるために
  • 組織・カルチャー:ConnectAIの導入を含む組織改革の取り組み
  • データをつなぐ「顧客価値起点」の活動に必要なこと