* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第2回CXフォーラム
特別講演2「オンラインを起点とした顧客コミュニケーションの深化と体験価値~第一生命のCXデザイン戦略~」
開催日:2023年12月19日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
第一生命は、顧客コミュニケーションの深化と4つの“期待を超える”体験価値の提供を通じ、事業の持続的成長を目指す「CXデザイン戦略」を展開しています。推進役である同社コミュニケーションデザイン部ラインマネジャーの鎮目哲郎氏によると、「CXは単品で効果を発揮するのではない。お客さまに寄り添い、施策を改善し、関係性を強めることが大事」と言います。
差別化がしにくいあまたの保険商品の中で、顧客から選ばれ、長期にわたって関係性を維持するために必要なLTV型コミュニケーションの在り方とは。マーケターの視点を通し、鎮目氏が他業界にも通じるCXのポイントを詳しく語ります。
【TOPICS】
- 大企業だが「自前主義ではない」
- 第一生命のCXデザイン戦略―4つの体験価値
- マーケター視点で解説、生命保険事業3つの特性
- CXデザイン戦略の社会的意義―今や「お金」だけではない
- 生命保険のビジネスモデル―LTV型のコミュニケーションとは
- 個人単位の商品設計―2つの“究極”
- 事例1 オウンドメディア「ミラシル」
- 事例2 デジタル完結型保険「みまもリスク」
- 新たな商品ブランド「デジホ」とは
- CXデザイン戦略のこれから