日立アカデミー社長が解説、「ジョブ型」で重視すべきリスキリングのポイント

　日立は、グローバル展開やDX化を見据えた「ジョブ型」人財マネジメントを導入し、社員のリスキリングを推進しています。日立グループ全体の人財育成を担う日立アカデミー社長の迫田雷蔵氏は「個人の自律的学習を進め、学び合いも促す組織づくりに取り組みたい」と語ります。

　日立アカデミーは、「グローバルリーダー育成」「デジタル対応力強化」を重点分野に掲げ、グループ・グローバル共通の人財マネジメント基盤を新たに構築し、多様な教育・研修で知識の底上げを図っています。迫田氏はリスキリングを推進する上での4つのポイントを挙げ、LXP（学習体験プラットフォーム）を活用した具体例を紹介します。

　優秀な人財を確保し、エンゲージメントを強化するための考え方とは？人財を「選ぶ」ものから「創り込む」ものへと転換した方策とは？迫田氏が詳しく解説します。