* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第6回 公共DXフォーラム
特別講演5「幸せが続くまちを創る『パーパス都市経営』の考え方と事例」
開催日:2023年7月12日(水)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
2011年からスマートシティ事業を展開し、個別のサービスの社会実証から社会実装へと歩みを進めるNEC。本講演で「パーパス都市経営」の考え方と事例を紹介するのは、NECでスマートシティ事業に携わり、同グループの独立シンクタンクである国際社会経済研究所(IISE)で研究主幹を務める西岡満代氏です。
スマートシティの推進のため、「都市経営」と「パーパス経営」を掛け合わせた「パーパス都市経営」の考え方を提唱しているIISE。西岡氏は、パーパス都市経営の要素として、ある4つの要素を提示します。その上で、スマートシティを持続的に回し、幸せが続くまちを実現する鍵となるこれらの要素を、丁寧に解説していきます。
“地域らしい”魅力を持つ「ウェルビーイングの高いまち」は、どのようにして実現できるのか。本講演から、これからのまちづくりが見えてきます。
【TOPICS】
- NECのスマートシティ事業の変遷:個別のサービスの社会実証から、真の社会実装へ
- 「パーパス都市経営」という考え方
- まちのパーパスとしての「ウェルビーイングの高いまち」
- 多様なステークホルダーの連携の重要性
- まちの「データ」を活用し、経営を持続的に回す
- まちの運営に民間企業の「経営的マインド」を
- (まとめ)その地域らしい、まちの実現に向けて