冨澤 暉のプロフィール

Hikaru Tomizawa 元陸上幕僚長

1. 昭和13(1938)年3月27日、東京生まれ。父:冨澤有為男(芥川賞作家)。
2. 疎開地・福島県での小・中学校時代を経て、東京都立・日比谷高校卒。
3. 昭和35(1960)年、防衛大学校(応用物理)卒業と同時に陸上自衛隊に入隊、戦車小隊長(北海道)として勤務。
4. じ後、戦車中隊長(静岡)・戦車大隊長(北海道)・普通科連隊長(長野)・地方連絡部長(愛知)・師団長(東京)・方面総監(北海道)等の指揮官職を歴任、その間、陸上幕僚監部・東部方面総監部で防衛・教育訓練・人事等の幕僚勤務(6回・約11年)、富士学校(静岡)での研究員勤務(1回・約3年)あり。留学:米陸軍機甲学校及び機甲部隊研修(昭和47~48年)。
5. 平成7(1995)年6月、陸上幕僚長の職を最後に退官。
6. じ後、川崎重工業株式会社ストラテジックアドバイザー(平成17年6月まで)・全国自衛隊父兄会副会長(平成16年6月まで)隊友会副会長(平成16年6月から)・東洋学園大学理事兼任講師(平成14年4月から)・同客員教授(平成17年9月から)・日本防衛学会副会長(平成19年9月から)。
7. 妻の父:藤原岩市(戦中、マレーハリマオ工作・インド国民軍工作担当のF機関長、戦後、自衛隊調査学校長・第12師団長・第1師団長)。
8. 編著書:シンポジウム・「イラク戦争」…かや書房…2004年7月
 

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