切り詰めるだけの「小さなクルマ」に未来はない

日本車が元気になるための処方箋(ダイハツ、スズキ篇)
2011.9.9(金) 両角 岳彦 follow フォロー help フォロー中
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「ダイハツの軽」の良質化の先陣を切った「ムーヴ」。2002年フルモデルチェンジしたモデル。こうやってカットモデルを真上から見てもクルマ全体の中に占める居住空間の大きさがよく分かる。ドアは90度まで開き、シートもこの時に「軽の常識」が変わった。(写真提供:ダイハツ)
2002年登場のダイハツ「コペン」。電動格納式のメタルトップ(金属屋根)を組み込んだ「クルマ生活を楽しむ」ための2人乗り軽乗用車。自動車をつくり、送り出すメーカーがそのラインアップに加えていることに意味がある種類の製品。手作りに近い組み立て方をして、ものづくりの意識を高める役割も与えられていた。(写真提供:ダイハツ)
初代の成功を引き継ごうとする思いが強い現行「スイフト」。クルマづくり全体をもう一段掘り下げる必要がある。写真は9月のフランクフルト・モーターショーで世界にお披露目する新型スイフト・スポーツ。先代の高評価を超える動質が実現できているだろうか。(写真提供:スズキ)

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