第5回 物流イノベーション
特別対談「物流で全体最適を目指す“オープンパブリックプラットフォーム”とは
~セイノーが挑む、持続可能な物流のあるべき姿~」
開催日:2024年4月22日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
「2024年問題」が叫ばれる現在、持続可能な物流を実現するために、物流事業や荷主企業にはどのような取り組みが求められるのか。本対談ではエルテックラボ代表であり物流ジャーナリストの菊田一郎氏を聞き手に、セイノーホールディングス執行役員 経営企画室担当の神谷敏郎氏が同グループの取り組みを紹介します。
持続可能な物流の実現を目指し、顧客や同業他社との連携を進めているセイノーは、現在、物流業界全体の効率化に貢献する「オープンパブリックプラットフォーム」の確立に注力しています。業界内外の連携を通じてセイノーが実現を目指す、共存共栄の仕組みとは。2人のキーマンの対話から、新しい物流の未来が見えてきます。
【TOPICS】
- 「輸送立国」を使命に掲げ、長きにわたり運送事業を展開してきたセイノー
- セイノーグループにおける「2024年問題」対策のポイントとは
- グループ内における効率化の事例:幹線の「2車1名運行」
- 物流に求められる人・地球の環境保全と社会課題解決
- 物流の持続可能化に向けて(1)荷主企業への提案事例
- 物流の持続可能化に向けて(2)同業他社との特積み共同化
- 全国約6万3000社の運送事業者が「2024年問題」を乗り越えるには
- 物流業界全体の効率化に貢献するプラットフォーム「ハコベル」
- セイノーが「ロードマップ2028」で目指す未来像
- フィジカルインターネットによるGreen物流の実現へ