* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第5回 戦略総務フォーラム
基調講演「人的資本経営は、総務が仕掛けて、実現する」

開催日:2023年10月31日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

「人的資本経営においては、総務も『人』目線で、『人』のために仕事をすることが必要」と語り、社員が輝く舞台(働く場)をつくる総務の重要性を説くのは、月刊総務 代表取締役社長の豊田健一氏です。

 経営層や人事の課題と思われがちな「人的資本経営」。しかし、豊田氏は「人事が人を磨き、総務が場を磨く」と語り、社員がエンゲージメント高く活躍して企業に貢献するための「働く場」をつくる総務こそ、実は人的資本経営の主役なのではないか、と力強く呼びかけます。

 人的資本経営の“主役”として、総務が注力すべき具体的な取り組みとは。また、持続可能なエンゲージメントを実現する「働く場」は、どのようにしてつくることができるのか。総務を担う全ての皆さま必見の内容です。

【TOPICS】

  • なぜ、経営課題のキーワードは「人」にまつわるものが多いのか
  • 「人的資本経営」の意味と、そのキーワードが生まれた背景
  • 人的資本開示とは――無形資産を可視化し企業の価値を示す
  • 人的資本経営と総務の接点はどこにあるのか
  • オフィスの変化は働き方の変化につながりやすい
  • EXの向上は、人事ではなく総務の課題
  • 「従業員満足度」と「エンゲージメント」の物差しの違い
  • エンゲージメントの構成要素とは
  • 持続可能なエンゲージメントに必要な3つの要素とは
  • 「働く場」の提供において大切なこととその効果