* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第3回 人・組織・働き方イノベーション
特別講演1「日清食品におけるWell-being実現に向けた変革」
開催日:2023年11月22日(水)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
現在、世界規模の気候変動や社会情勢の不安定化などを背景に、多くの企業が「Well-being」に注目し、実現を目指しています。日清食品も、多様な社会課題を解決するための製品やサービスによるWell-beingな社会の実現をテーマとして掲げ、さまざまな施策に取り組んでいます。同社取締役でサプライチェーン本部長兼Well-being推進部長の深井雅裕氏は、「Well-beingの状態そのものが企業価値に直結する」と強調します。(※肩書はご講演当時)
「Well-being実現に向けた取り組みが、同時に組織の生産性を高め、企業価値を向上させる大きなビジネスチャンスにもなり得る」とする同社の、変革へのチャレンジとは。人材育成・企業風土改革から環境戦略、流通DXなどのデジタルを用いた働き方改革まで、さまざまな具体例を交えながら深井氏が語ります。
【TOPICS】
- 「100年ブランドカンパニー」&「Beyond Instant Foods」を目指す日清食品の現在
- 日清食品が目指す「Well-being」な社会とは
- 組織の生産性を高める「ヒトをつくる!」取り組み
- 部門間の相互理解で「企業風土を変革する!」取り組み
- 1on1ミーティングはなぜ必要か
- 社会課題の解決を企業価値の向上につなげる取り組み
- デジタルの力を活用した働き方改革
- (まとめ)企業におけるWell-being実現に必要なものとは