本コンテンツは、2024年10月に配信したJapan Innovation Review主催の「第4回CXフォーラム」における「特別講演1:顧客のニーズに基づくネスレ日本のCXへの取り組み/宮崎康司氏」のアーカイブ配信動画です。

 ゲーミフィケーション風のクレーム研修動画を開発するなど、CX向上に取り組んできたネスレ日本のコンシューマーリレーションズ部(※現・コンシューマー エンゲージメント サービス部)。本講演では、同部門の部長を務め「コンタクトセンター・アワード2024」で「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」を受賞した宮崎康司氏が、その具体的な取り組みを紹介します。

講演動画はコチラ

講師よりメッセージ

 AI技術の飛躍的な進歩や、カスタマーハラスメントの問題等、コンタクトセンターを取り巻く環境が大きく変わっていく中で、顧客のニーズをベースにエンゲージメントサービスを展開しているネスレ日本の取り組みをご紹介いたします。

【TOPICS】

  • ネスレVOCセンターのミッションステートメント
  • ネスレ日本コンシューマーリレーションズ部の業務範囲とコンタクト数の推移
  • 目指すべき“CX”とは。様々な“CX”を展開していくにあたって、意識していること
  • クレーム対応研修エンゲージメソッド(ゲーミフィケーショントレーニング)
  • 課題の深掘(1)すべてがブラック(カスハラ)か?
  • 課題の深掘(2)負担の本質はクレームを体験することなのか?
  • 深掘で見えてきた3つの「解決すべき課題」と取り組みの成果
  • コンタクトチャネルと導線
  • ネスレ日本のジェネレーティブAIへの取り組み
  • KandaQuantum社とのPoC実施によりわかったこと
  • Gen. AIを利用したメール文言チェックシステム