ゲーミフィケーション風のクレーム研修動画を開発するなど、CX向上に取り組んできたネスレ日本のコンシューマーリレーションズ部(※現・コンシューマー エンゲージメント サービス部)。本講演では、同部門の部長を務め「コンタクトセンター・アワード2024」で「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」を受賞した宮崎康司氏が、その具体的な取り組みを紹介します。
講師よりメッセージ
AI技術の飛躍的な進歩や、カスタマーハラスメントの問題等、コンタクトセンターを取り巻く環境が大きく変わっていく中で、顧客のニーズをベースにエンゲージメントサービスを展開しているネスレ日本の取り組みをご紹介いたします。
【TOPICS】
- ネスレVOCセンターのミッションステートメント
- ネスレ日本コンシューマーリレーションズ部の業務範囲とコンタクト数の推移
- 目指すべき“CX”とは。様々な“CX”を展開していくにあたって、意識していること
- クレーム対応研修エンゲージメソッド(ゲーミフィケーショントレーニング)
- 課題の深掘(1)すべてがブラック(カスハラ)か?
- 課題の深掘(2)負担の本質はクレームを体験することなのか?
- 深掘で見えてきた3つの「解決すべき課題」と取り組みの成果
- コンタクトチャネルと導線
- ネスレ日本のジェネレーティブAIへの取り組み
- KandaQuantum社とのPoC実施によりわかったこと
- Gen. AIを利用したメール文言チェックシステム