* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第3回 人・組織・働き方イノベーション
基調講演「経営戦略として社員のウェルビーイング向上にいかに取り組むか」
開催日:2023年11月21日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
人的資本経営が注目される現在、経営戦略としてウェルビーイングに取り組む企業が増えています。本講演でウェルビーイングの定義からメリット、戦略的な取り組み方まで解説するのは、東京大学大学院 医学系研究科でデジタルメンタルヘルス講座の特任研究員を務める関屋裕希氏です。
本講演において、まず、身体的ウェルビーイング・心理的ウェルビーイング・社会的ウェルビーイングという3側面からの捉え方について紹介する関屋氏。企業業績との関係を示すデータを挙げつつ、ウェルビーイング経営に取り組むメリットについて語ります。後半では、「ウェルビーイング経営にいかに取り組むか」について詳細に解説。社員のウェルビーイング向上に必要な考え方や、取り組みの際の具体的なポイントを提示します。
社員が熱意や活力を持って働くことができる組織をどのようにつくるか。ウェルビーイング経営について、基礎から実践までを理解できる講演です。
【TOPICS】
- ウェルビーイングの世界的な注目の高まりと日本における潮流
- ウェルビーイングを捉える3つの側面とは
- ウェルビーイングの測定方法
- ウェルビーイング(ワーク・エンゲイジメント)と企業業績の関係
- Z世代にとってウェルビーイングが会社選びの条件に
- 「誰のウェルビーイングを高めるか」という視点も重要
- 社員のウェルビーイングを高めるには
- ウェルビーイング経営における3つのポイント