* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第4回 戦略人事フォーラム
特別講演3「ユニリーバの考える『パーパス経営』の重要性とその実践」
開催日:2023年6月15日(木)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」をパーパスに掲げ、その実現に向けた「パーパス経営」を推進しているユニリーバ。「パーパスは変わりゆく世の中を航海していくコンパスになる」と語るのは、2022年にユニリーバ・ジャパンで史上最年少の人事総務本部長に就任したバスマジェ詩織氏です。
ユニリーバは、パーパス経営をビジネス戦略の軸とし、サステナビリティへのコミットメントを通じた取り組みでさらなる企業価値向上を実現しています。バスマジェ氏は、同社のパーパス経営の原点は「清潔を暮らしの“あたりまえ”に」することを目指した創業者の思いにあると解説。現在、同社が推進するビジネス戦略「ユニリーバ・コンパス」の概要ととともに、パーパス経営の実践の数々を紹介します。
なぜ今、パーパス経営が重要なのか。どのようにしてパーパス経営をブランド・人・会社に浸透させることができるのか。ユニリーバの先進的な取り組みから、パーパス経営のヒントが見えてきます。
【TOPICS】
- パーパスはなぜ重要か?企業価値向上に成功したユニリーバの成果とは
- 従業員・消費者の価値観が大きく変わる今、パーパスは企業や個人の“コンパス”に
- ユニリーバの原点・「サンライトせっけん」と創業者の思い
- ビジネス戦略「ユニリーバ・コンパス」とパーパスに基づく3つの信念
- 最大の課題は、どのようにパーパスを浸透させるか
- ブランド「LUX」「DOVE」に込めたパーパスと思い
- 多様な社員が自分らしくパーパスを実現するためのさまざまな制度と仕組み
- 社員のパーパス実現をサポートするリーダーシップ基準とウェルビーイングフレームワーク
- (まとめ)現代を航海する“コンパス”としてパーパス経営の導入を