* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第5回 経営企画イノベーション
特別講演3「著書『桁違いの成長と深化をもたらす10X思考』より
「異次元の成長」へと導く思考のイノベーション」
開催日:2023年10月26日(木)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
「10X(テンエックス)」とは、文字通り“桁違い”、すなわち10倍の成長を指します。本講演では、『桁違いの成長と深化をもたらす10X思考』の著者である京都先端科学大学大学院教授の名和高司氏が、次世代イノベーションを構想するために不可欠な思考法の神髄を惜しみなく伝授します。
名和氏は、従来の思考法とは一線を画す異次元(アウト・オブ・ボックス)思考である10X思考の解説から、持続的イノベーションを生み出すための理論と実践方法、さらにはそれらを実現する組織の在り方としての創発型組織モデルまで、豊富な図解を交えて解説。イノベーションについての“よくある誤解”を解きながら、イノベーションを創出しスケールするための仕組みや、リーダー・組織の在り方を分かりやすく提示します。
10Xを単なる呪文ではなく、未来の現実とするには。まさに異次元の成長を実現するためのヒントに満ちた内容です。
【TOPICS】
- 思考のパラダイムシフト:ロジカルシンキングからシステムシンキングへ
- 次世代リーダーに求められる“3つのQ”と「U理論」の考え方
- デジタル時代の人間の5つの役割とは
- 異質なものを新しく結ぶ「編集思考」の重要性
- 持続的なイノベーションを実現する「ダブルSカーブ」とは
- イノベーションをスケールする「クリエイティブ・ルーティン」の考え方
- イノベーションを巡る誤解と本質
- イノベーションを生み10Xを実現する「創発型組織モデル」とは
- DXからMX(マネジメント・トランスフォーメーション)へ