* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第3回 人・組織・働き方イノベーション
特別講演1「ソフトバンク流 人的資本経営」

開催日:2023年11月21日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 企業を取り巻く環境が大きく変化する現在、社員の能力を最大限に引き出す人的資本経営が注目されています。今回、「『人』と『事業』をつなぐ」を人事のミッションとするソフトバンクの戦略と施策を紹介するのは、コーポレート統括 人事本部において採用・人材開発統括部 統括部長を務める足立竜治氏です。

 足立氏は、同社の人的資本経営のキーワードとして、自ら手を挙げた人に機会を提供する「手挙げ」について解説。自主性を重視して個人の成長を促す施策として、ソフトバンクユニバーシティ・ソフトバンクイノベンチャー・ソフトバンクアカデミアの3つを紹介します。また、事業成長を加速させる取り組みとして、自社の強みを生かした生成AIの活用・事業化の取り組みについても解説します。

 “次世代社会インフラを担う会社”への進化を目指すソフトバンクが推進する人材価値最大化の取り組みとは。人的資本経営の実践のヒントが満載の講演です。

【TOPICS】

  • ソフトバンクの事業と成長戦略「Beyond Carrier」
  • 「『人』と『事業』をつなぐ」を人事の不変のミッションに
  • 時代に合わせて進化するソフトバンクの人事ポリシー
  • 自ら手を挙げた人に機会を提供する「手挙げ」の文化とは
  • 個人の成長を促す「人事施策の3兄弟」
  • 生成AIの活用を推進し、事業成長を加速させる取り組み
  • ポリシー・コンテスト・イノベンチャーの連携で最大の効果を目指す
  • (まとめ)人材価値の最大化が会社の未来をつくる