* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第18回 DXフォーラム
特別講演2「サステナビリティ経営のためのDXの要諦 ~コスモエネルギーHDが取り組む人材育成と全員参加型のDXとは」
開催日:2023年9月26日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
DXにおいてはデジタル人材育成による全社推進が求められる一方、多くの企業が人材育成に悩みを抱えている現状があります。今回、データ利活用基盤と人材育成に焦点を当てDXの要諦を解説するのは、コスモエネルギーホールディングス常務執行役員CDOのルゾンカ典子氏です。
講演の冒頭、ルゾンカ氏はコスモのDXの核となる「コスモのビジョンハウス」を紹介。社員一人一人の“DX活動の自分ゴト化”を促し、“Cosmological Evolution”を目指すための方針を解説した上で、社内DXアンケートの実施やBIツール導入時の工夫など、コスモにおける具体的な取り組みを紹介していきます。
後半では、コスモでの取り組みから得られた気付きに基づく、サステナビリティ経営のためのデータ利活用基盤のリストが示されます。本講演は、DXや人材育成に悩む企業の皆さまにとって、DXの要諦を再考する好機となることでしょう。
【TOPICS】
- コスモのDXの核となる「コスモのビジョンハウス」
- “DX活動の自分ゴト化”の鍵、「コスモの5C(Cosmo’s5C)」とは
- 社内DXアンケートの結果をどう分析し、現場に生かすか
- BIツール導入をアジャイルかつ効率的に進めるコスモの工夫
- サステナビリティ経営に必要な、6つのデータ利活用基盤
- (まとめ)「戦略」と「現場」のバランスをとり、全員参加型のDXを