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イノベーション
2017.12.15

アマゾンアレクサが家に来て分かったこと驚いたこと
IoT時代、<人間とAIの付き合い方>が変わる

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アレクサの導入戦略の基本は「リーン・スタートアップ」

 以上、アレクサについてのファーストインプレッションを書いてきたが、アレクサの基本的な機能とそれによってもたらされる新鮮なエクスペリエンス(ブランド体験)にもまして興味深いのが、今回のアマゾンによる導入戦略である。

 それは「リーン・スタートアップ」と呼ばれる、エクスペリエンスデザインの分野では常識となりつつある手法である。

 最初は、限られたお客さまに最小限の(リーンな)サービスでスタートし、お客さまからのフィードバックを元に迅速(アジャイル)に改善を繰り返しながら、お客さまの間口とサービスの完成度を上げて行く。

 IoT時代の競争優位は、「学習速度のスピードの速さ」なのである。

 ちなみに「リーン(Lean)」とは、希薄な、とか筋肉質の、という意味を表す英語である。

リーン・スタートアップの概念図。株式会社ディライトデザインのHPより)

 著者のメールログから今回のアレクサの導入戦略を辿っていくと、

・2017年11月8日(水)アマゾンカスタマーサービスからエコードットの「招待メール」が届く。即日、リクエストメールを返信。

・2017年11月15日(水) カスタマーサービスからエコードットの招待者に選ばれました、という内容のメールが届く。招待購入のためにアマゾンのエコードットの商品ページへ行き、カートに入れ、レジに進み注文を確定で購入(招待割引=プロトタイピング協力費適用で2000円OFF)。

・2017年11月16日(木) ヤマト運輸便で自宅にエコードットが届く。

といったタイムラインであった。

 著者の周りにもアマゾンプライム会員は多いが、カスタマーサービスから招待メールが来ない、という人が大多数のようだ。

JBPRESS

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