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読者の皆さんは、地方議員に対してどのようなイメージを持っていますか?
地方議員については多くの批判があります。「人数が多すぎる」「給料が高い」という批判から始まって「出張がずさんだ」という批判も耳にします。
しかし、議論は水かけ論にとどまり、何かが具体的に改善されたということはあまり聞きません。なぜなら、具体的な数値が出てこないし、地方議員の活動の実態も見えてこないからです。
今回はこの点を少しお話しします。
決して多くはない日本の地方議会の議員数
まず、他の先進国と比較して、日本の地方議会議員は数が多すぎるのでしょうか。
結論から申し上げると、決して多い方ではありません。
以下のグラフは、事業仕分けで一躍有名になった政策シンクタンク「構想日本」が調査した資料を基に、国民100万人当りの地方議員の数を国際比較して私がグラフにしたものです(その次のグラフも同様です)。
数字は2005年時点のものですが、日本の地方議員の数は決して多いとは言えません。この表には書いていませんが、直接民主主義を標榜しているスイスに至っては、人口100万人当たりで7571人もの議員がいるのです。

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