本コンテンツは、2024年7月に配信したJapan Innovation Review主催の「第8回ファイナンス・イノベーション」における「特別講演3:年間54万枚の紙削減!明治が実現した会計証憑の完全ペーパーレス化事例/河合利英氏」のアーカイブ配信動画です。
会計に関わる証憑の完全ペーパーレス化を実現した明治。その経緯と具体的な取り組み、ペーパーレス化のメリットや課題、成功のポイントについて、同社グループDX戦略部の河合利英氏が事例を交えながらご説明します。
講師よりMassage
本講演では、明治が実現した会計に関わる証憑の完全ペーパーレス化について、その経緯と具体的な実現方法についてご説明いたします。ペーパーレス化には単純な紙面の廃止だけでなく、業務プロセスの変更やルールの変更、デジタルの活用など、様々な取り組みを行いました。これらを含めた具体的な事例を通じて、ペーパーレス化のメリットや課題、成功のポイントについてもご紹介いたします。
【TOPICS】
- 「店舗サーチ」システムの導入で年間14000時間を削減
- 労働生産性3倍向上を目指し、経理業務改革プロジェクト発足
- ペーパーレス化の4つの取り組み事例
- 課題点と解決手段1:請求書受領方法の多様化にどう対応するか
- 課題点と解決手段2:周辺システムとの連携をどうするか
- 課題点と解決手段3:発生部署での視認性による承認作業増をどう解消するか
- プロジェクトのスケジュールと社内体制
- 劇的な生産性向上を実現! プロジェクト導入効果
- 脱メインフレームへの取り組み