* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
金融DXフォーラム in Tokyo
パネルディスカッション「顧客体験価値を向上させるデータ戦略とマーケティング~鍵は組織・人材・意識改革~」

開催日:2023年10月17日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 顧客体験価値を向上させるための戦略とは? 今回、日本ビジネスプレス 企画推進部 部長の福井由香がモデレーターを務めるパネルディスカッションにて討議を繰り広げるのは、住友生命 エグゼクティブ・フェローでデジタル共創オフィサーの岸和良氏と、三井住友海上 CXデザイン部長 CMOの木田浩理氏です。

 健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の開発責任者を務めた岸氏は、同商品におけるデータの活用方法を紹介するとともに、住友生命における「DXマインドセット研修」や顧客価値向上メソッドを紹介。一方、木田氏は、三井住友海上における具体的な取り組みとともに、データ活用の鍵として自身が提唱する「ビジネストランスレーター」や「5Dフレームワーク」の概念について解説します。

 顧客起点のデータ活用をどのようにして組織に浸透させるか。また、人材育成のポイントとは。両氏の活発な討議から、顧客体験価値向上のポイントが見えてきます。

【TOPICS】

  • 顧客体験価値を向上させるデータ戦略とマーケティングとは
  • 顧客起点のデータ活用を組織に浸透させるには?
  • 顧客価値の創造ができる人材を育てるには?
  • 住本生命の人材育成の鍵、事前知識不要の「DXマインドセット研修」
  • 住友生命におけるデジタル商材の顧客価値向上メソッド
  • 9つの付加価値要素と住友生命商品の価値要素
  • 三井住友海上が重視する、データ分析に必要な5つのステップ「5Dフレームワーク」
  • データ分析の5つのステップを成功させるために必要なこと
  • ビジネストランスレーターの重要性と、求められる4つのスキルとは