* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第3回 取締役イノベーション
特別講演1「ESGと価値創造について-見えない価値の可視化を企図した『柳モデル』と『インパクト加重会計』の事例-」

開催日:2023年10月27日(金)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 2023年3月末、東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍割れの上場企業などに改善策を要請し、話題となりました。欧米と比べ日本企業のPBR1倍割れの比率が高いという現状に対し、「日本企業においてはESGの価値がほとんど顕在化していない」と指摘し、「見えない価値の可視化が日本企業の価値評価向上につながる」と語るのは、早稲田大学大学院会計研究科で客員教授を務める柳良平氏です。

 元エーザイCFOである柳氏は、ESGを企業価値につなげる「柳モデル」の確立により、世界的に知られています。本講演では、柳氏自ら同モデルの概要を解説。さらに、「インパクト加重会計」の考え方や、エーザイにおける事例についても紹介します。

「ESGの価値を顕在化することで、日本企業の企業価値は倍増できる。日経平均は4万円を超えると信じている」と力説する柳氏。ESG経営による企業価値向上に取り組む企業の皆さま必見の講演です。

【TOPICS】

  • 日本企業のESGを世界はどう見ているか
  • 見えない価値を可視化する柳モデルの提案
  • エーザイの事例による柳モデルの実証
  • 柳モデルは日本全体に当てはまるのか
  • 企業価値評価のパラダイムシフトを起こす「インパクト会計」とは
  • 日本における事例:エーザイの「従業員インパクト会計」と「製品インパクト会計」
  • 柳モデル、インパクト会計と企業のパーパスの関連性
  • (まとめ)潜在的な価値を可視化し、日本企業の価値評価向上を目指そう