* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第4回 法務・知財DXフォーラム
特別対談「法務組織の共通課題~予算も人員も限りがある中で、業務効率化と組織力アップ戦略のための試行錯誤~」
開催日:2023年5月24日(水)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
事業現場に法務サポートを効果的に提供したり、法務の力を経営判断に生かしたりしてより良いビジネスに貢献するには、法務部門の業務効率化と組織力アップが鍵になります。
今回、これらのテーマについて、法務業務を「やらせる側」と「やる側」の視点から対話を繰り広げるのは、東レ 上席執行役員 法務・コンプライアンス部門長の山本芳郎氏と、法務・コンプライアンス部門 法務部の福井悠太氏です。
両名は、モチベーションアップにつながる評価制度から業務効率化のポイント、業務進捗(しんちょく)管理におけるリーガルテックの活用等、多彩なテーマで対話を展開。同社における試行錯誤の体験に基づきつつ、マネジメントと現場双方の目線で意見が提示されます。
業務効率化と組織力アップのために法務部門には何ができるのか。リーガルテックが進化する中、これからの法務部員はどうあるべきか。闊達な意見交換から、法務部門のこれからが見えてきます。
【TOPICS】
- 中堅規模の企業法務の共通課題としての業務効率化と組織力向上
- 法務部門のポイント1:適切な評価がモチベーションに
- 法務部門のポイント2:業務効率化を実現するには
- 法務部門のポイント3:業務進捗管理とリーガルテックの活用
- 法務部門のポイント4:ノウハウの蓄積によるナレッジの共有
- 法務部門のポイント5:情報発信を積極的に行うために
- 法務部門のポイント6:法務リスクの見える化を経営判断に活用
- 法務部門のポイント7:業務を分析し見える化することで、組織力を向上させる
- まとめ:進化し続けるリーガルテックとこれからの法務部員のあり方とは