* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第4回 戦略総務フォーラム
特別講演1「成長のための戦略的投資と位置付けたワークプレイスの構築、そして社員とともに創るWorkreationオフィスへ」

開催日:2023年5月23日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 丸紅は、2021年に東京本社オフィス(竹橋)の建て替えを完了しました。新オフィス設立を経営戦略の1つに掲げ、経営と社員が一丸となってオフィスづくりを推進してきたという同社。今回、新社屋プロジェクトの経緯や新オフィスの魅力を紹介するのは、総務部 プロジェクト推進室の中池拓氏です。

 自社の「在り姿」を「Global crossvalue platform」と定め、商社の枠組みを超える価値創造企業グループを目指す丸紅では、「オフィスとはヒト・モノ・情報との“つながり”を生みだす場所」であると定義。完成した新オフィスには、ABW(Activity Based Working)を採用し、さまざまな“つながり”を創出する仕掛けが詰まっています。

 本講演では、新オフィスの魅力とともに、働き方や環境を社員と共に創り上げていく同社の取り組み=“Workreation(ワークリエイション)”の全貌が明かされます。

【TOPICS】

  • 丸紅の歴史とオフィス設立、移転の歩み
  • 社会課題の解決と新しい価値創造を目指す丸紅グループの「在り姿」(VISION)
  • オフィスコンセプト:つながり、成長を生むワークプレイス「Chain」
  • ヒト・モノ・情報との“つながり”を生む場・丸紅の新オフィス紹介
  • オフィスフロアの特徴(1)ABW(Activity Based Working)で自律的な働き方を実現
  • オフィスフロアの特徴(2)“つながり” を生む3つの「場」を設置
  • 移転後の効果検証で見えた効果と課題
  • Global crossvalue platformの実現に向けた、継続的な“Workreation”の取り組み