PMOにシステム開発の”通訳”になってもらった

「プロジェクト開始から半年近くたった5月からシステム開発に関してPMOを活用することになりました。1カ月ほどで私たちが目指すものをキャッチアップしていただき、そこから計画を修正すべく、いつまでに何をすればいいのかスケジュールを再整理・管理していただきました。また、出来上がったシステム画面が自分たちのイメージしたものに合致するのかなど、案件の大小にかかわらず問題点をもれなく拾い上げていただくことで、解決に向けてスムーズに動けるようになりました」

 社内のシステムレビューにおいても、社内IT部門から要求された資料について、当初は実際に何をどこまで用意すればいいのか分からず、ベンダーにもうまく伝えることができなかった。こうした作業についてもPMOが担当し、社内レビューで確認される条件に見合う資料になっているかなど、細かいところにまでアドバイスは及んだという。

「私たちが分かっていないことをPMOに聞くことで理解できるようになったり、もしくは私たちが伝えたいことをPMOからベンダーさんに分かるように話していただいたり、まさに通訳的な役割を担っていただきました。また、私たちのビジネスを理解された上でシステムのことを考えていただけたことも大きかったですね」