広告主への掲載結果レポーティングや、媒体収益性向上のための接触者データ(人数・属性)取得に課題を感じていた総合広告会社 小田急エージェンシーでも、デジタルサイネージに同施策を導入することで、媒体価値向上と出稿コンテンツの最適化を実現した。

 山本氏は以下のように総括する。

「グループ会社Supershipを含めた多様なデータを保有するKDDIは、一気通貫のマーケティングソリューションのご提供にとどまらず、導入や分析のコンサルティングも可能です。これまで店舗における対面接客を中心にお客さまとの関係構築を行ってきたものを、これからは“デジタル”を通じた新しい関係づくりに転換していく必要があります。ポストコロナ社会における『新たなお客さまとの関係づくり』を、トータルにご支援したいと考えています」

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