多宗教国家の真骨頂が見られる戌年の旧正月

犬を不浄扱いせず受け入れるイスラム教国マレーシア
2018.2.9(金) 末永 恵 follow フォロー help フォロー中
アジア・オセアニア生活・趣味
シェア40
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
クリスマスの次の日から、「 恭喜發財(コンシファツァイ=普通話)」と、今年も儲かりますように!と中華系らしい願をかけ、このように旧正月(春節)、今年の干支「戌」にちなんだ様々な縁起物がショッピングモールやオフィス、花屋さんなど公共の空間を華やかに、賑やかに飾っている(クアラルンプールのショッピングモール、筆者撮影)
患者のヨークシャーテリアの処置を施す イスラム教徒で獣看護師のリサさん(写真右)。「犬は大好き。『犬が不浄』というメディアや世界のイスラム教徒への一般的な教義への認識は、間違っている」という(クアラルンプールの24時間運営の動物総合病院「アニマル・メディカル・センター」、筆者撮影)
マレーシア政府所有の国営石油公社「ペトロナス」が’運営するかつて世界一のアジア屈指の超高層ビル「ツインタワー」 (タワー1は、日本の建設会社『ハザマ』が施工)にあるKLCCのショッピングモール。会場にはマレーシアのマレー系(イスラム教)をはじめインド系(ヒンドゥー教)の家族が、中華系のお正月の旧正月の特設デコレーションブースで記念撮影する姿が多く見られた(筆者撮影)

国際の写真

激化する大学デモ、米国の問題は学生ではなく大人だ
韓国を襲う「ウォン安ドル高」、かつて世界のトップ10入りしたGDPランキングも5年後には16位転落の予測
「米国の軍事支援再開でウクライナ軍はクリミア大橋を破壊する」ウクライナ軍将校の元米陸軍兵士が指摘
イスラエルを守る「鉄の丸天井」アイアン・ドーム、脅威の命中率95%のミサイル迎撃システムに世界が注目する理由
好調な半導体・輸出で韓国経済が急回復、一方で「中国特需」は終焉へ
米国の愚かな財政運営、米国政府の無謀な借り入れは国内経済と世界経済にとって危険だ

本日の新着

一覧
城を「単焦点の中望遠レンズ」で撮る…天守・櫓・城門など、城郭建築がもっとも美しく写る理由
中望遠レンズで城を撮ってみよう(前編)
西股 総生
アップル、4四半期ぶり減収減益 iPhone 10%減
サービス事業は過去最高を更新、200億ドル超え
小久保 重信
シビックでひとり歩きする「TYPE R」、ホンダの量産車スポーツブランドはどこへ行く?
桃田 健史
激化する大学デモ、米国の問題は学生ではなく大人だ
Financial Times
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。