昔にはなかった「古き良きソビエト」が出現 ロシア映画の遺産を見直す映画祭「ベールィエ・ストルブィ」 2010.2.12(金) 井上 徹 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る ゴスフィルモフォンドの正面入り口へ通じる道と「ベールィエ・ストルブィ2010」の横断幕 映画祭会場の入り口。奥に見える赤い建物が上映ホール。 敷地の中は、地名のベールィエ・ストルブィ(白い柱)の由来とな った白樺の林が残されている 上映ホール内。手前にスポンサーの看板があり、さらに特集に関連 して上手側にイワン雷帝、下手側にチェーホフの立ち姿の看板があ る。移動式の椅子なので明確な定員はないが、500人くらいは軽く入るであろう巨大な会場。この映画祭では平均して100~150人ほどの 観客が常に映画を見ていた。10時から23時頃まで、休憩 をはさみながら、ひたすら上映が続く 映画祭のパンフレット。中は一色刷だが、作品解説や、プログラム の意図など、解説がしっかり書かれている アエロエクスプレス