日産よ、基礎研究に立ち返り、
再び「世界一の走り」を目指せ

2011.6.17(金) 両角 岳彦 follow フォロー help フォロー中
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「日本の小型セダン・セグメントの縮小と顧客の高齢化、保守的な好み」に対応した「ブルーバード・シルフィ」。日産の手頃なサイズの4ドアセダンはこのシルフィやティーダの派生車種のラティオしかない。(写真提供:日産自動車、以下すべて)
北米では量販車種の1つ、コンパクトセダンの「セントラ」。写真はスポーティグレードのSE-R、2007年モデル。
「90年代に車両運動能力で世界一になる」という目標を、少なくともその時点では達成し、欧州にもリスペクトされる存在となった「スカイラインGT-R」(BNR32)。続く2代のモデルチェンジは迷走、復活の形を取った現行GT-Rは偏った開発目標と非論理的な技術構成を力任せにまとめ上げたもので、血統としては断絶している。
日本では「ティアナ」に相当する北米向けミドルサイズセダンの「アルティマ」(現行モデル)。プラットホームは基本的に共通、4ドアセダンとしてのプロポーションもほぼ同じだが、スタイリングの表現はかなり違う。これが「日本では売れないデザイン」なのだろうか?

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