第6回 戦略総務フォーラム
特別対談1「セカンドキャリアとしての総務、どう向き合う?」
開催日:2024年5月22日(水)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
多くの企業において、さまざまなバックグラウンドをもつ人々が集う総務部。セカンドキャリアとしての総務で力を発揮するためには、どのような心構えや姿勢が求められるのでしょうか。本対談では、富士フイルムグループに営業として入社し、現在はシェアードサービス会社で総務部インハウスファシリティマネジャーを務める那須由理氏が、Hite & Co. 金英範氏を聞き手に総務のマインドセットを語ります。
営業から総務への異動時には「正直、物足りないと感じた」と明かす那須氏。現在は社員の「笑顔を増やす」ためにまい進する那須氏が、総務に見いだしたやりがいと可能性とは。セカンドキャリアでの活躍を目指す総務パーソン必見の対談です。
【TOPICS】
- 総務は、各分野の専門性を持って社員を活かす仕事
- 過去の経歴ごとに見る、総務業務における「落とし穴」と成果を出すポジティブ行動
- 営業から総務へ。那須氏のキャリア変遷と各ステージにおける学びとは
- コロナ禍におけるワークプレイス構築で見えてきた総務の役割
- ワークプレイス構築における「風土づくり」の重要性
- ESG時代のファシリティは、環境負荷の最小化とウェルビーイングの最大化が鍵に
- 90周年を迎える富士フイルムグループのパーパスと「戦略総務」の位置付け
- 社員や顧客の笑顔のために、まずは総務自らが楽しむ
- 「社員の笑顔を増やす」という総務パーソン共通のパーパス