本コンテンツは、2024年5月に配信したJapan Innovation Review主催の「第2回不動産イノベーションフォーラム」における「基調講演:『イノベーション』の意味から考える不動産業界の次の姿~不動産DXの意義を業務改革で終わらせない~/長瀬洋裕氏」のアーカイブ配信動画です。

 不動産DXやProp Tech(不動産テック)は、社会にどのような価値やメリットをもたらすのか?東大CREI特任研究員・長瀬洋裕氏が不動産DXによるイノベーションの重要性を伝え、「ワクワクしながら取り組んでほしい」と呼びかけます。

講師よりMassage

 昨今流行り言葉になっている「イノベーション」や「不動産DX」。多義的に用いられるこれらの言葉について、不動産分野の関係者が目線・足並みを揃えて、業界構造や仕事のやり方を変え業界全体をより良くしていけるよう、概念の共有を図ります。また、業界が一丸となって積極的にDXに取り組むことが、単に不動産分野の仕事の進め方を変えるだけでなく、社会全体への貢献や仕事のやりがいにつながることを解説します。

【TOPICS】

  • 産学官連携による研究拠点「不動産イノベーション研究センター」(CREI)
  • CREIが目指すイノベーションと、「イノベーション」の定義とは
  • 不動産DXによってもたらされる新たな価値の例
  • 生産性の向上が求められる少子高齢化社会でのDXの意義
  • Prop Tech/不動産DXの次の次元と社会のアップグレード
  • ビッグデータやデータ連携による社会課題解決のイメージ
  • 情報取得と共有におけるさまざまなハードル
  • 不動産情報の集約による業界・社会の知の財産の構築
  • 不動産DXはまだまだこれから! 低い不動産業におけるDX取組実施率
  • 不動産DXは社会貢献につながる。ワクワクしながら取り組もう