* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】で構成しています *
第6回 サイバーセキュリティフォーラム
特別講演1「企業経営と業務妨害型サイバー攻撃への備え」

開催日:2024年3月25日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

  現在では、世界のGDPの約1割がサイバー犯罪によって失われている――「巨大ビジネス化」が進むサイバー犯罪の脅威に警鐘を鳴らすのは、NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストの松原実穂子氏です。

 近年大きな脅威となっているランサムウェア攻撃は、セキュリティ対策が手薄になりがちな中小企業を狙い、サプライチェーンを通じて多大な悪影響を及ぼします。さらに、現在では生成AIを用いたサイバー攻撃も新たな脅威となっています。

 本講演では、松原氏がサイバー攻撃の現状を解説すると共に、ウクライナのサイバー防御態勢や台湾有事に絡むサイバー攻撃リスクを概説し、今、求められるセキュリティについて語ります。

【TOPICS】

  • 世界のGDPの約1割が失われている! 巨大ビジネス化するサイバー犯罪
  • ランサムウェア攻撃の脅威と対応の難しさ
  • むしろ中小企業が狙われる? サイバー攻撃者の視点と中小企業の現状
  • 簡単に実行できて効果の高い、5つの情報セキュリティ対策
  • 頻発する生成AI絡みの事故と生成AI利用によるサイバー攻撃の巧妙化
  • ウクライナに学ぶサイバー防御態勢の重要性
  • 台湾有事に絡むサイバー攻撃リスク
  • 誰もがITを使う時代に求められるサイバーセキュリティ対策とは
  • 会社と社員、顧客、そして社会を守るために必要なこと