※本動画コンテンツは、2022年9月29日(木)に開催されたJBpress/JDIR主催「第14回DXフォーラム」の基調講演「組織を芯からアジャイルにする〜今、組織が宿すべき探索と適応のすべとは〜」のアーカイブ配信です。

 1980年代ごろ、日本の強さの源泉となっていたのは効率性や最適化の重視でした。しかし、残念ながら現代においては、その「効率性の最適化」こそが多くの組織の足かせとなっているようです。

 急速に世の中が変化し、VUCA時代を迎えた今、これまでの常識を根底から変えていくときが迫っているのではないでしょうか。

 本動画で解説を務めるレッドジャーニー代表取締役の市谷聡啓氏は、組織が培ってきた「これまで」の判断基準や戦略が企業のその先の可能性を狭めてしまう現状を鑑みて、「最適化に最適化した組織」が取るべき起死回生のよりどころとは何かを語っています。

 市谷氏が組織変革の突破口の手がかりとして示すのが、ソフトウエア開発を根底から変えた「アジャイル」であり、このアジャイルがこれからの組織を救うすべになると解説します。

 組織にアジャイルを宿し「探索・適応型組織」を目指すためには、どのような考え方で、どのように組織改革を進めていけばよいのでしょうか。

 アジャイルのイロハを再確認しつつ、組織を芯からアジャイルにするための具体的な方法論を学ぶことができる動画です。