※本動画コンテンツは、2022年7月21日に開催されたJBpress/JDIR主催「第1回デジタル田園都市国家構想フォーラム」のパネルディスカッション「地域発、日本そして世界へつなぐ、All Japanで実現する田園都市」のアーカイブ配信です。

 日本はかつて「ものづくり大国」と呼ばれ、世界から多くの称賛を受けていました。しかし、いつのころからか「ソフトに弱い日本」というイメージが前面に出始めています。しかし、本当にその評価は妥当なのでしょうか。

 メタバースは、国、企業、業界の枠を越え、世界中にさまざまなビジネスチャンスをもたらそうとしています。日本が推し進める「デジタル田園都市国家構想」でも、メタバースは重要なファクターの1つとなっています。

 2022年7月21日開催の「第1回デジタル田園都市国家構想フォーラム」のディスカッションでは、株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長 兼 社長CEOの藤原洋氏をモデレーターに、Venture Café Tokyo Executive Director、CIC Tokyo President、Babson College Associate Professorの山川恭弘氏、クラスター株式会社代表取締役CEOの加藤直人氏、株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役の加藤百合子氏の計4名が登壇。日本のデジタル田園都市の未来を展望する活発な議論が交わされました。本動画は、そのアーカイブ配信です。

 世界に発信可能な「日本らしい」イノベーションはどのように生み出されるのか。「スタートアップ(創業)」「地域メタバース」「市場DX(新しい資本主義)」の3軸に加え、それらにおける「共助の在り方と共助の役割」について、「ソフトに強い」3人のパネラーがそれぞれの視点で意見を述べています。
 地域、日本、そして世界へ。All Japanで描く「デジタル田園都市国家構想」の未来図が垣間見える内容です。