Yurie Yoshino
希少がん「肉腫(サルコーマ)」患者。2015年2月に「10年生存」を達成。その間に、19度の手術と5度の放射線治療を経験し、現在初めての抗がん剤治療中。東京大学医科学研究所研究員。東京大学大学院経済学研究科・松井班「社会的障害の経済理論・実証研究」プロジェクトメンバー。星槎グループ特任講師。「いのちの授業」講師。ブラインドダンス講師。元ミス日本、など。ブログはこちら。
大分県出身。筑波大学国際関係学類卒業。東京アナウンスアカデミー、専攻科卒業。大学在学中に「ミス日本」を獲得。大学卒業後、社交(競技)ダンスのプロとしてダンスの本場英国に10年間留学。世界的なトッププロダンサーとして国内外で活躍。2002年に現役引退。
2006年の24時間テレビ『愛は地球を救う』より、ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師&ブラインドダンス教師として、テレビに出演。08年5月、自らが「忘れられたがん」と呼ばれる希少がん「後腹膜平滑筋肉腫」に侵されていることを、2時間のドキュメンタリー番組『5年後、私は生きていますか?』(日本テレビ系)でカミングアウト、『いのちのダンス~舞姫の選択~』(河出書房新社)を出版。