バーでカンパリ・アペロールのカクテルも楽しみたい

食前酒として世界で人気沸騰中のハーブリキュールとは

2017.11.27(Mon) 加藤 真由
筆者プロフィール&コラム概要
アペロール スプリッツ(左)とカンパリソーダ(右)撮影協力:Bar Shake

イタリア生まれのハーブリキュールが世界で人気の理由

 イタリア生まれのハーブリキュール、カンパリとアペロールを使ったカクテルが、世界各地で流行中だという。スピリッツの世界市場でアペロールが5位・カンパリが6位(出典:IWSR2016)を占め、カンパリ社が今イチ押ししているリキュールなのだ。

 カンパリは飲んだことはあるが、アペロールとは? という読者の方もいるかもしれない。

インスタグラムには世界中の若者がその日飲んだアペロール スプリッツの写真を投稿している
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 カンパリの歴史は150年を超え、現在世界190か国以上で愛飲されている。日本における輸入リキュールブランド認知率では50%以上(アサヒビール調べ)で、日本でも認知度が高いハーブリキュールの代表格だ。

 しかしながら、世界でカンパリ以上に飲まれているのがアペロールである。イタリアの食習慣であるアペリティーヴォ(食前酒)として開発され、オレンジの心地よい甘さとハーブの爽やかさが特徴のリキュールだ。

 特に近年、白ワインとソーダで割ったカクテル「アペロール スプリッツ」がヨーロッパの若者に爆発的な人気を誇り、“インスタ映え”するオレンジ色の華やかなアペロールの写真がインスタグラムに多数投稿されている。

 「ワールド50ベストクラシックカクテル2017」には、カンパリとアペロールを使用したカクテルが3種類ランクインした。アペロール スプリッツの人気とともに、歴史あるカンパリベースのカクテルが、オシャレなクラシックドリンクとして世界で再び脚光を浴びているのだ。

カンパリベースのネグローニ、アメリカーノ、そしてアペロールスプリッツがワールド50ベストクラシックカクテル2017にランクインしている
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出版社を経てフリーランスに。ライフスタイルや食を中心に、社会動向からエンタテインメント分野など幅広く取り扱う。


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