最近の我が家では、7歳の長男が5歳の次男にプログラミングを教えています。iPadをのぞき込む兄と弟。「ScratchJr(スクラッチジュニア)」を使ってドラッグしたりタップしたりしながら、楽しそうにしています。
兄「ここにたこさんを置いてね、こうやると数字が出るから、1ってなってると1個分だけ動くけど、5にすると、5個分先に行くようになるよ、ほら」
弟「ほんとだー」
兄「背景も変えられるよ。こうやって設定してー」
弟「たこさんだから海がいい。おさかなさんも動かしたい」
兄「じゃぁ、おさかなさんを持ってきて(ドラッグして画面の中に持ってくる)、動かしてみる」
弟「10にする!」
兄「それじゃ、ぶつかっちゃうよ。あ、たこさんにぶつかったら終わりっていうゲームにしてみようか。それにはえーっと」
そんな会話が繰り広げられながら、海を背景に、「たこさんがたくさんのおさかなさんから逃げるゲーム」が作られていきました。