新型iPhone販売台数、発売後3日で1000万台 過去最多

〔オーストラリア・シドニーのアップル直営店でiPhone 6 を最初に手にした人AFPBB News

 発売日の数日前から客が店舗前で寝泊まりし、当日は店員とハイタッチして入店。いち早く製品を手にした客はテレビのインタビューを受ける――。「iPhone」の新モデル発売日と言えば、こんな光景が恒例だ。

 だが、今月24日に発売される「Apple Watch」から、アップルの店舗前でこうした光景が見られなくなるかもしれないと、海外メディアが報じている。

「購入はオンラインで」と販売責任者

 アップルはApple Watchの発売を機に、新製品の販売方法を大きく変えるもよう。

 英バーバリーの元最高経営責任者(CEO)で、昨年5月にアップルの小売り・オンライン販売責任者に就任したアンジェラ・アーレンツ氏が従業員に宛てたメモで同社の新方針を明らかにしたと米ビジネスインサイダーが伝え、ほかのメディアもこの話題を取り上げている。

 それによると、メモのタイトルは「オンラインで列に並ぼう」。

 本文冒頭には、「製品が買えるよう祈りながら列に並ぶ時代は終わりました」とあり、Apple Watchや新型「MacBook」を購入するには、アップル直営店専用アプリ、あるいは同社オンラインストアで注文する方が容易であることを顧客に説明してほしいと同氏は指示している。

 また 同氏は「これは考え方の大きな転換」とも述べ、「これを実現させるためにはスタッフの協力が必要。お客さまに、オンラインの方が在庫が多くあること、オンライン注文が簡単に行えることを説明してください」とも言っている。