海外メディアの報道によると、米アップルは新型スマートフォン「iPhone 6」「同 6 Plus」をまもなくインドで発売するようだ。
インドでは10月17日に販売開始
アップルの認定再販業者である「イングラム・マイクロ」「レディントン」「ラシ・ペリフェラルズ」「リライアンス」の4社が10月7日から予約受付を開始し、10月17日に販売を始めるという。
アップルのインド向けウェブサイトでは当初、9月26日に発売すると案内していたが、その後、10月17日に変更され、まもなくして発売日に関する情報が掲載されなくなった。
このことから同国での発売は11月にずれ込むとの観測が出ていた。
アップルはインドにおける販売価格を明らかにしていない。だが再販業者によると、iPhone 6は16GBモデルが5万3500ルピー (約9万4800円)、64GBモデルが6万2500ルピー(約11万800円)、128GBモデルが7万1500ルピー(約12万6800円)となる。
また上位モデルの 6 Plus は、それぞれ6万2500ルピー(約11万800円)、7万1500ルピー(約12万6800円)、8万500ルピー(約14万2800円)。
先頃、米グーグルがインドで「アンドロイド・ワン(Android One)」と呼ぶ低価格スマートフォンのプロジェクトを発表したが、そのプロジェクトで提供される端末の価格は6399ルピー(約1万1300円)。新型アイフォーンはその10倍以上になる。