「所作」とデザートワインで株を上げるクリスマス

男と女のワイン学(レッスン2)

2011.12.19(Mon) 平野 美穂
筆者プロフィール&コラム概要

 ジングルベルの調べを街のあちらこちらで耳にするシーズンが到来しました。

 恋人のいない30代が男女ともに30%強もいるという現代ニッポン。1人で聞く「シングルベル」は寂しすぎるからか、わいわいとグループで楽しむ人たちが増えています。

 クリスマスだからこそ、交際を申し込みたい、プロポーズをしたい。そんな勝負に出たい肉食男子は、今は化石でしょうか。

 しかし、未婚の女性はクリスマスになにかサプライズがあるかもしれないと、おおかた幻想を抱いているもの。少数派でもいいからそんな骨太な男性が残っていると願いたいものです。女性たちの夢のためにも。

そろそろクリスマス。「形より中身」の時代にふさわしいワインの演出法とは?
photo by:shinichi_otani(photost.jp)

 バブルの頃は、1年も前から都会の高級ホテルや高級レストランの予約が埋まり、クリスマスまでに恋人を見つけるというお決まりのパターンがありました。相手が誰でも構わないというわけではありませんが、クリスマスを恋人と非日常的に過ごすということが、何より価値あるものとされていたのです。

 ところが最近の女性たちは、かつての非日常的な刺激や高価なプレゼントよりも、むしろ真心のこもったプレゼントや、男性の人間性に価値を見出すようになってきました。東日本大震災以降、この傾向は特に強まってきているようです。

 カタチより中身の時代。そんな時代の大人の甲斐性とは何でしょうか?

お金をかけずに簡単にスマートさを演出する方法

 レストランでもホームパーティーでも一気にあなたの評価をアップさせるコツがあります。それはさりげない「所作」。

 マナーと言うと堅苦しいですが、所作として身につければ簡単に大人の振る舞いができて、女性からの好感度が上がります。

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ワインライフプロデューサー。仏留学中にワインに魅せられ、仏ワインの輸入商社を経て現在はセミナーや講演等を中心に活動中。多様性のある日本の食卓や日本的なライフスタイルに合わせて、手軽に採り入れられる「ワインのある生活」を提案している。JSAワインエキスパート、WSET ADVANCED。東京下町育ち。


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