本コンテンツは、2024年8月に配信したJapan Innovation Review主催の「第3回人的資本経営フォーラム」における「特別講演2：日立建機らしい人的資本経営とは／豊島聖史氏」のアーカイブ配信動画です。

　機械メーカーとして世界で初めて人的資本情報開示のガイドライン「ISO30414」の認証を取得した日立建機。第2の創業期にある同社は、なぜ認証取得に挑んだのか。背景から具体的な取り組み、現在の課題まで、執行役常務CHRO豊島聖史氏が解説します。

講師よりメッセージ

　一昨年の米州事業の独自展開、日立グループからの独立を経た今、日立建機は「第２の創業」下にあります。この好機を、自社の人財マネジメントの現状把握・改善へ繋げて人的資本経営の土台を築く出発点とするべく、人的資本の情報開示に関するグローバル・スタンダードであるISO 30414の認証を機械メーカーとして初めて取得しました。この認証取得に至った経緯や具体的な取り組み、さらにその成果と課題についてご紹介いたします。

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【TOPICS】

  • 「第２の創業」下にある日立建機グループ
  • 日立建機のグループアイデンティティ：キーワードは「継承」と「進化」
  • 人的資本開示の目的とISO30414の取得に挑んだ理由
  • 日立建機のグローバルマネジメント体系図
  • 認証取得に向けた実行体制と全体日程、直面した壁
  • 日立建機らしい人的資本経営とは
  • 経営戦略と人財施策の連動―具体的人財施策との紐付け
  • ISO 30414認証取得と今後に向けた「5つの課題」
  • ニューコンセプト「LANDCROS」を制定
  • すべての人（Kenkijin）が自分らしく働けるフィールドへ