* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第4回 建設DXフォーラム
特別講演3「清水建設が取り組む建設DXが、建設業の未来を切り拓く。」
開催日:2023年12月8日(金)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
第4回 建設DXフォーラム
特別講演3「清水建設が取り組む建設DXが、建設業の未来を切り拓く。」
開催日:2023年12月8日(金)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
日本のスーパーゼネコンの一つで、220年余りの歴史を持つ清水建設。今回、同社のDX戦略の全貌と具体的な取り組みを紹介するのは、同社の専務執行役員であり建築総本部 生産技術本部長を務める山﨑明氏です。
山﨑氏はDXの重要性を説きながらも、「建設業の長い歴史の中で培われてきたマインドセットを転換することは容易ではない」と語ります。また“真の建設DX”の実現にはある2つの条件が必須になるとした上で、その2つの条件を基に同社が取り組む具体策について詳しく解説していきます。
建設業の未来を切り開くために今、建設DXには何が求められているのか。同社の取り組みから、その可能性を探ります。
【TOPICS】
- 創業220年を誇る清水建設の歴史と概要
- 中期デジタル戦略 「Shimzデジタルゼネコン」が目指すものとは
- 設計~竣工までをどのようにデジタルで実現するのか
- 都市・建物デジタルツインの活用方法
- 真の建設DXの実現に必要な条件とは
- 清水建設のDXの取り組み(1)建設データを構造化データへ
- 清水建設のDXの取り組み(2)業務の標準化と業務システムの構築
- 清水建設のDXの取り組み(3)建設データを活用したビジネスモデルの変革
- (まとめ)より魅力的な建設業へ向けて