※本動画コンテンツは、2022年9月20日(火)に配信したJBpress/JDIR主催「第6回 Marketing & Sales Innovation フォーラム」の基調講演「デジタル✕アナログの両利きの営業力 この4つの思考法であなたはデジタル時代を生き残れる!」のアーカイブ配信です。
検索エンジンやSNS、動画サイトなど、現代はさまざまな情報収集のチャネルが存在しています。分からないことがあっても、少し調べれば簡潔にまとめられた記事や動画がすぐに出てくるというのは誰もが体験していることでしょう。
以前なら、営業担当が顧客に電話をかけて説明をして、初めて顧客がその商品を認識するというのが当たり前でした。しかしデジタルが普及している現代では、顧客はそうした購買のプロセスを自分でネットを使って進めてしまい、すでに情報収集がひと通り完了していることも珍しくありません。
では、この時代、営業担当が顧客に対してできることは、もうないのでしょうか。もちろん、そんなことはありません。
高額な商材の購入を検討している場合や、社内決裁の流れが複雑な組織で商品を購入する場合などは、意思決定の段階で専門的知識を持った営業担当が詳しく説明しなければ、顧客は判断を下せません。また、情報が多すぎて自社にとって何がベストか見極められないケースもしばしばです。
こうした局面で、顧客の置かれている状況に合わせた的確なアドバイスなど、「最後の意思決定」をサポートするのが、デジタル時代に求められる営業力です。
本動画では、トライツコンサルティング代表取締役の角川淳氏が、デジタル時代に求められる営業のスタイルと、そこに必要な「デザイン思考」「プログラミング的思考」「データサイエンス的思考」「OODA(ウーダ)ループ」という4つの思考法について解説しています。