集中力の可視化によって仕事の“質”は上がるのか!?

マインドフルネスもビジネス領域に。JINS MEMEを活用した新サービス

Kayo Majima (Seidansha)/2017.1.25

いいね ツイートする

NO残業が叫ばれ、各企業が対応に追われている昨今、それと同時に関心が高まっているのが“仕事の質”と“生産性の向上”。ただ、ひと口に仕事の質といっても、何が何だがわからないのが正直なところです。

現状では、イマイチ明確になっていない仕事の質や働き方の改善について、集中力というひとつの尺度を設けようと試みているのが、大手メガネメーカーJINSが展開している、センシング・アイウェア「JINS MEME」事業。

JINS MEMEとは、3点式眼電位センサーと6軸センサーを搭載したウェアラブル・アイウェア。このメガネをかけているあいだ、まばたきの数や視線の移動、身体の動きを記録し、専用のアプリと連動して「集中力を可視化」するサービスを展開中なのです。

そして、このJINS MEMEを使った新たなビジネスが順次展開されるとのことで、1月18日に開催された「JINS MEME BUSINESS SOLUTIONS発表会」に行ってまいりました!

まずは、株式会社ジェイアイエヌ JINS MEME Gr開発担当・井上一鷹氏(以下、井上氏)より、JINS MEMEの特徴や、日本の未来が抱えている「労働人口の減少」や「集中力を可視化することの意義」についてのプレゼンを展開。

なんでも、JINSの試算では2030年までに16.3%の労働人口が失われ、残業0を実施した場合には全体で35.3%の労働力が減少。それによって、GDPの減少可能性も極めて高いとか! 2030年なんて先のこと、なんてボーッとしてたらどエライことになるようです。不安……。

JINS MEME Gr開発担当 井上一鷹氏

そこで、彼らはJINS MEMEを使って“集中”を測り、可視化することで、人々の働き方や企業をサポートする施策を打ち出しているとのこと。JINS MEMEがどうやって集中を可視化しているか、などの技術的なご説明がありましたが割愛します。

詳しくは公式HPを参照してください。なんといっても今回のメインは、JINSやJINS MEMEを事業に取り入れているアライアンスパートナーが提供しているIoTソリューションの紹介なのです。