視聴時間 03:59

 新年1本目のワインは、フランス・ローヌ地方のものを紹介します。「シャトーヌフ・デュ・パプ ドメーヌ・デ・トロワ・セリエ アルシミ」です。

 シャトーヌフ・デュ・パプ(Châteauneuf-du-Pape)とは「教皇の新しいお城」の意味。14世紀、ローヌ地方のアヴィニョンに教皇庁が移転していた時期があり、その周辺で作られるワインに名前が冠せられました。

 ワインとしての大きな特徴は、その多様性。使用できるブドウ品種は最大で13種類。また、その地質もモザイク状に入り組み、出来上がるワインの多様性に貢献しています。

 どんなワインが好きで、どんな目標に向かっていくか。新成人と一緒に、このワインを飲みながら語ってみてはいかがでしょうか。

【ポイント】
・シャトーヌフ・デュ・パプとは「教皇の新しいお城」の意味。ローヌ地方アヴィニョンの名産ワイン。
・使用できるブドウ品種は最大13種類。全てを使ってもいいし、1種類にこだわってもいい。
・地質もモザイク状に入り組んでいて、同じブドウでも出来上がるワインが変わってくる。
・合わせるならジビエ料理など。またスパイスの利いた中華料理なども面白い。

ワインライフプロデューサー ミホ ヒラノさんのホームページ:こちら
撮影協力: Last:order
輸入元: 合同会社アヴェック・ヴー