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モバイルメディア時代到来、勝ち抜く決め手は?

変化と進化を先読みする~メディアの未来(3)

2012.06.12(火) 藤村 厚夫
    http://goo.gl/SQbEL
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私たちの身の回りのいたるところで「スマホ」「タブレット」の語が踊っています。

中国17歳少年、腎臓を違法売却しiPad購入

急増するスマートフォンやタブレット端末〔AFPBB News

 2012年の国内における携帯電話出荷台数の見込み4000万台強に対し、スマートフォンが占める比率が約70%に及ぶとされるなど、「携帯電話」と言えばスマートフォンを指す状況に入ってきています。

スマートフォン市場規模の推移・予測(12年3月) MM総研

国内のモバイルデータトラフィックは1年間で2.2倍に 1加入者あたり月間トラフィックは479MB(メガバイト)

 これから長期間、ウェブの未来はモバイルがリードするとの視点に立つ必要があります。

 例えば、ある通信技術ベンチャーの最近の発表によれば、インドをはじめ新興国の多くでモバイルからのウェブアクセスが過半を占めるという状況が生じています。

Mobile share of web traffic in Asia has tripled since 2010(Pingdom:アジア地域でのモバイルによるウェブアクセスは、2010年比で3倍に達する・英文記事)

 いずれ米国や日本でも新興国並みの状況が到来する可能性があります。

 モバイルからのアクセスにどう応えるのか——。

 本連載の主題であるデジタル時代のメディアは、過去15年間に積み重ねた“PCメディア”としての文脈から離れ、“モバイルメディア”としてのパラダイムへいかに適合するのでしょうか。

 連載第3回のテーマは、デジタルメディアが直面する、モバイル機器への対応策に焦点を当てます。

今回の注目ポイント:モバイルメディア時代をリードするのは、アプリ化か?

 デジタルメディアにとり、急進展するモバイル化トレンドへの対応策のひとつは、現在のウェブメディアがモバイルメディアでもあるように、追加的な対策を施すことです。

スマートフォン/タブレット対応の最新潮流(MdN Design Interactive)

 この記事は、ウェブサイト開発者・デザイナー向けに、各種モバイル機器からのアクセスに対応するための多様なウェブサイト構築手法やモバイル機器用アプリケーション(アプリ)開発手法などを詳細に論じています。

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藤村 厚夫 Atsuo Fujimura

メディアプローブ株式会社 取締役
1954年生まれ。法政大学経済学部卒。株式会社アスキーにて月刊誌の編集長など歴任。その後、ロータス株式会社(現日本IBM株式会社)でマーケティング本部長等を歴任。2000年に株式会社アットマーク・アイティを創業。IT技術者向けのオンライン専業メディア「@IT」を開設。合併によりアイティメディア株式会社代表取締役会長に。現在、メディアプローブ株式会社にて新規事業を担当。
執筆中のブログ:Blog on Digital Media

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