バレンタインデーに2人でワインを飲むススメ

男と女のワイン学(レッスン5)

2012.02.07(Tue) 平野 美穂
筆者プロフィール&コラム概要

 2月14日は聖バレンタインデー。「どうせもらっても義理チョコだし」と言いながら、まったく気にしていない人は少ないものです。

 ニッポンの聖バレンタインデーは、女性がチョコレートの力を借りて意中の男性に思いを告白する日でもあり、普段お世話になっている男性への感謝の気持ちを「義理チョコ」で示す日でもあります。

あえて女性にワインをプレゼントしてみましょう

 世界を見渡すと、日本同様に、やはりその国ならではの様々な聖バレンタインデーの形があります。

 アメリカでは日本と逆に、男性が「本命の女性」に花やカードをプレゼントする日です。中には高価なジュエリーをプレゼントする人もいます。

 台湾では女性にランジェリーをプレゼントするのが流行とか。サウジアラビアでは、偶像崇拝と捉えられているため聖バレンタインを祝うこと自体が法律で禁止されています。

 聖バレンタイン信仰が盛んなイギリスやフランスでは、恋人同士がメッセージカードを交換して、レストランや自宅で一緒に食事を楽しむのが定番となっています。

 日本の聖バレンタインデーはチョコレート一色ですが、甘いチョコレートが苦手な男性がいるのも事実です。「チョコよりはお酒やワインを」望む男性も実はかなり存在します(参考「バレンタインデーに贈られて嬉しいプレゼント♪ ランキング」「バレンタイン男性に贈りたいプレゼントランキング2012!」など)。

 しかしながら、チョコレートを贈ってくれようとする女性に対して、「お酒の方が嬉しいんだけど」とアピールするのは大人のスマートさが欠けています。

 ここはあえて自らワインを用意して、女性へのプレゼントとして一緒に楽しむのはいかがでしょうか。素敵なレストランやお手製のお料理に、これ以上ない華を添えてくれるでしょう。

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ワインライフプロデューサー。仏留学中にワインに魅せられ、仏ワインの輸入商社を経て現在はセミナーや講演等を中心に活動中。多様性のある日本の食卓や日本的なライフスタイルに合わせて、手軽に採り入れられる「ワインのある生活」を提案している。JSAワインエキスパート、WSET ADVANCED。東京下町育ち。


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