※本動画コンテンツは、2022年3月4日(金)に配信したJBpress/JDIR主催「第1回 コミュニケーション改革フォーラム」の特別講演2「経営戦略としての3つのコミュニケーション改革」のアーカイブ配信です。

 政府による働き方改革の推進で多様な働き方が注目を集める中、コロナ禍を受けて急速に進んだテレワーク。対面での業務の機会が減り、オンライン上でコミュニケーションを図ることが日常になりました。顧客との商談もオンラインが主流になりつつある現在、商品力や技術力以上に重要なコミュニケーション力が、これまで以上に大きなファクターになりつつあります。

 コロナ時代のコミュニケーションにおいて、重要なポイントは3つあります。1つ目は状況に合わせて柔軟に思考の切り替えを行うこと、2つ目は自分の頭で考えて正解を導き出すこと、3つ目は困っている人を助けようとする利他の精神です。これらを意識的に実行できる企業でなければ、顧客や取引先、社員とのコミュニケーションが円滑に進まず、ひいては経営戦略や新規市場開拓においても後れを取ってしまう懸念があります。さらに人材の定着という観点でも、社員とのコミュニケーションでモチベーションを管理することが、大きな役割を果たします。

 本動画では、中谷彰宏事務所代表取締役社長の中谷彰宏氏が、コロナ禍でのコミュニケーションの変化と、これからの時代の経営戦略におけるコミュニケーションの重要性を詳細に語ります。