ビジネスって真面目じゃなきゃいけないの?

真剣だからこそカジュアルな姿勢を心がける挑戦

西村 真里子/2021.1.16

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鬼が笑うほどの未来の話をする座談会「オニワラ」

 2020年12月、日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)のFuture Design Lab.とともに新たなオンライン座談会をスタートさせた。タイトルは「西村真里子のオニワラ!『鬼と笑おう』〜未来をつくる座談会 powered by IBM Future Design Lab.」だ。

“オニワラくん”というキャラクターを新規に作成し、日本IBM 執行役員戦略コンサルティング&デザイン統括 リーダーの藤森慶太さんが座談会の途中で“鬼が笑うような”未来を感じるポイントがあれば「そこ、〈オニワラ! ポイント〉だね!」と“オニワラくん”を登場させるようなカジュアルなフォーマットをとっている。私はIBM Future Design Lab.のメンバーと企画に関わらせてもらった。ビジネスイベントだが、カジュアルに実施することにより得られた効果を当記事で紹介する。

    オニワラ君

 実験的に行ったVOL.0(2020年12月10日開催)では日本IBMのThought Leaders(専門家)の髙荷力さんが日本IBM初の生活者調査から導き出した新たな商圏「お手元商圏 / エンゲージメント商圏」をトピックに座談会を実施し、ゲストとして“ POCKET PARCO(ポケットパルコ)”アプリなどでお手元商圏をすでに実施している株式会社パルコの執行役員 林直孝さんと、浜松市のデジタル・スマートシティ推進事業本部専門監の瀧本陽一さんをお招きしオニワラ!オンライン座談会を行った。

 コロナにより変化する生活者購買スタイルを日本IBMの調査とパルコ、浜松の実事例から立体的に浮かび上がらせ藤森さんの「それ、〈オニワラ!ポイント〉だね!」と未来を感じるポイントがたびたび指摘された。それは具体的には以下のような事例だった。